ヨン様が元祖の韓流スター!?

韓国俳優の人気が高まってきたのは最近のことではありません。「韓流」などと呼ばれて、日本人とほとんど同じような顔立ちの東アジアの隣国の若い人気の韓国俳優や歌手が、ドラマや映画になって、あるいは本人が直接、次々と日本に上陸してきました。

1970年代には韓国の演歌が日本で盛んに歌われ、原語の意味不明の歌詞のまま受け入れられていきました。その後ソウルオリンピックやワールドカップの共同開催などで、韓国への関心は日本で大きく高まりましたが、その時代はまだ韓流ブームではありませんでした。

「ヨン様!」コールで空港が溢れかえるような韓国俳優ペ・ヨンジュンがたびたび来日するようになった「冬のソナタ」が空前の大ヒットとなったあの時代になって、すでに台湾などで使われていた韓流という表現が日本で用いられるようになり、韓国俳優の出演映画やドラマが「冬ソナ」の後に続いて続々と流れされるするようになりました。

国策として海外発信を続けていた韓国俳優の活躍が、2003年、ヨン様とともについに日本にも入ってきたというわけです。